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出版社名:筑摩書房
出版年月:2014年12月
ISBN:978-4-480-01612-6
270P 19cm
現象学という思考 〈自明なもの〉の知へ/筑摩選書 0106
田口茂/著
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
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日常における自明なものを精査し、経験の構造を浮き彫りにする営為――現象学。その魅力を粘り強い思考とともに伝える新しい入門書。
日常における自明なものを精査し、経験の構造を浮き彫りにする営為――現象学。その魅力を粘り強い思考とともに伝える新しい入門書。
内容紹介・もくじなど
日常においてはいつも素通りされている豊かな経験の世界がある―。“自明”であるがゆえに眼を向けられることのないこの経験の世界を現象学は精査し、われわれにとっての「現実」が成立する構造を明るみに出す。創始者フッサール以来続く哲学的営為の核心にあるものは何か。そしていまだ汲みつくせないその可能性とは。本書は粘り強い思索の手触りとともに、読者を生と世界を見つけなおす新たな思考へと誘う。
もくじ情報:序章 「確かさ」から「自明なもの」へ;第1章 「確かである」とはどういうことか?―「あたりまえ」への問い;第2章 「物」―流れのなかで構造をつかむということ;第3章 本質―現象の横断的結びつき;第4章 類型…(続く
日常においてはいつも素通りされている豊かな経験の世界がある―。“自明”であるがゆえに眼を向けられることのないこの経験の世界を現象学は精査し、われわれにとっての「現実」が成立する構造を明るみに出す。創始者フッサール以来続く哲学的営為の核心にあるものは何か。そしていまだ汲みつくせないその可能性とは。本書は粘り強い思索の手触りとともに、読者を生と世界を見つけなおす新たな思考へと誘う。
もくじ情報:序章 「確かさ」から「自明なもの」へ;第1章 「確かである」とはどういうことか?―「あたりまえ」への問い;第2章 「物」―流れのなかで構造をつかむということ;第3章 本質―現象の横断的結びつき;第4章 類型―われわれを巻き込む「形」の力;第5章 自我―諸現象のゼロ変換;第6章 変様―自我は生きた現在に追いつけない;第7章 間主観性―振動する「間」の媒介;終章 回顧と梗概
著者プロフィール
田口 茂(タグチ シゲル)
1967年生。北海道大学大学院文学研究科・文学部准教授。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了、同研究科博士後期課程にて単位取得後、1998年よりDAAD奨学生としてドイツ・ヴッパータール大学に留学、2005年同大学にて哲学博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
田口 茂(タグチ シゲル)
1967年生。北海道大学大学院文学研究科・文学部准教授。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了、同研究科博士後期課程にて単位取得後、1998年よりDAAD奨学生としてドイツ・ヴッパータール大学に留学、2005年同大学にて哲学博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)