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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2016年10月
ISBN:978-4-642-05835-3
222P 19cm
頼朝と街道 鎌倉政権の東国支配/歴史文化ライブラリー 435
木村茂光/著
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
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「海人・野鼠」の住居といわれた鎌倉を武家政権の首都とするためには流通構造の構築が不可欠であった。源頼朝は数度の長期遠征を行い、街道をおさえ支配領域を拡大していく。東山道、奥大道という物流の動脈を基盤とした奥州平泉の平定と、二度の上洛に伴う東海道の掌握が、首都鎌倉にもたらした経済効果を明らかにし、街道の政治的意味を考える。
「海人・野鼠」の住居といわれた鎌倉を武家政権の首都とするためには流通構造の構築が不可欠であった。源頼朝は数度の長期遠征を行い、街道をおさえ支配領域を拡大していく。東山道、奥大道という物流の動脈を基盤とした奥州平泉の平定と、二度の上洛に伴う東海道の掌握が、首都鎌倉にもたらした経済効果を明らかにし、街道の政治的意味を考える。
内容紹介・もくじなど
鎌倉に本拠を構えた源頼朝は、数度の長期遠征を経て物流の動脈たる街道をおさえ、その支配領域を拡大していく。幕府成立期において街道が果たした政治的役割を明らかにし、鎌倉に富が集積されるにいたる過程を描く。
もくじ情報:「動く頼朝」の視点―プロローグ;都市鎌倉と巨大都市平泉;東山道の政治的位置と矛盾;南常陸と江戸湾の掌握―富士川の合戦と金砂合戦;巨大都市平泉と頼朝政権―奥州合戦の政治史;鎌倉街道上道・東海道の整備と掌握―富士の巻狩りと二度の上洛;街道整備の進展―エピローグ
鎌倉に本拠を構えた源頼朝は、数度の長期遠征を経て物流の動脈たる街道をおさえ、その支配領域を拡大していく。幕府成立期において街道が果たした政治的役割を明らかにし、鎌倉に富が集積されるにいたる過程を描く。
もくじ情報:「動く頼朝」の視点―プロローグ;都市鎌倉と巨大都市平泉;東山道の政治的位置と矛盾;南常陸と江戸湾の掌握―富士川の合戦と金砂合戦;巨大都市平泉と頼朝政権―奥州合戦の政治史;鎌倉街道上道・東海道の整備と掌握―富士の巻狩りと二度の上洛;街道整備の進展―エピローグ
著者プロフィール
木村 茂光(キムラ シゲミツ)
1946年、北海道に生まれる。1970年、東京都立大学人文学部史学専攻卒業。1978年、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程国史学専攻単位取得退学。現在、帝京大学文学部教授・東京学芸大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木村 茂光(キムラ シゲミツ)
1946年、北海道に生まれる。1970年、東京都立大学人文学部史学専攻卒業。1978年、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程国史学専攻単位取得退学。現在、帝京大学文学部教授・東京学芸大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)