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出版社名:風響社
出版年月:2019年6月
ISBN:978-4-89489-403-7
84P 21cm
人類学者、台湾映画を観る 魏徳聖三部作『海角七号』・『セデック・バレ』・『KANO』の考察/風響社ブックレット
沼崎一郎/著
組合員価格 税込 792
(通常価格 税込 880円)
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内容紹介・もくじなど
植民地台湾と帝国日本。「戦後日本人男性」という立場から台湾を眺めている「私」―「人類学者」として「台湾研究」をしている「私」。台湾映画を通し自己分析する試み。
もくじ情報:1 ポストインペリアルという視座(「帝国の末裔」であるということ;日本におけるポストコロニアリズム受容への疑問 ほか);2 『海角七号』を観る(七通のラブレター;インペリアルな視線 ほか);3 『セデック・バレ』を観る(遠くて異なる世界―インペリアルな視線の弱さ;日本的、あまりに日本的な!―強まるインペリアルな視線 ほか);4 『KANO』を観る(「台湾は日本の統治下にあった」という語り;帝国の祭典または束の間のパックス・ジ…(続く
植民地台湾と帝国日本。「戦後日本人男性」という立場から台湾を眺めている「私」―「人類学者」として「台湾研究」をしている「私」。台湾映画を通し自己分析する試み。
もくじ情報:1 ポストインペリアルという視座(「帝国の末裔」であるということ;日本におけるポストコロニアリズム受容への疑問 ほか);2 『海角七号』を観る(七通のラブレター;インペリアルな視線 ほか);3 『セデック・バレ』を観る(遠くて異なる世界―インペリアルな視線の弱さ;日本的、あまりに日本的な!―強まるインペリアルな視線 ほか);4 『KANO』を観る(「台湾は日本の統治下にあった」という語り;帝国の祭典または束の間のパックス・ジャポニカ ほか);5 魏徳聖三部作が「この私」に「見せてくれた」もの(視線にまつわる感情の重み;多義的な日本、多元的な台湾、そして中国の影 ほか)
著者プロフィール
沼崎 一郎(ヌマザキ イチロウ)
1982年東北大学文学部卒業。1992年ミシガン州立大学大学院人類学科博士課程にてPh.D.取得。1991年東北大学文学部講師、同助教授を経て、2004年より東北大学大学院文学研究科教授。専門は文化人類学、台湾研究、人権論、ジェンダー論(特に男性性研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
沼崎 一郎(ヌマザキ イチロウ)
1982年東北大学文学部卒業。1992年ミシガン州立大学大学院人類学科博士課程にてPh.D.取得。1991年東北大学文学部講師、同助教授を経て、2004年より東北大学大学院文学研究科教授。専門は文化人類学、台湾研究、人権論、ジェンダー論(特に男性性研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)