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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松田 青子(マツダ アオコ)
1979年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。2013年、デビュー作『スタッキング可能』が三島由紀夫賞および野間文芸新人賞の候補となる。2019年『女が死ぬ』(『ワイルドフラワーの見えない一年』を改題)の表題作がシャーリイ・ジャクスン賞候補、2021年『おばちゃんたちのいるところ』がLAタイムズ主催のレイ・ブラッドベリ賞候補に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松田 青子(マツダ アオコ)
1979年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。2013年、デビュー作『スタッキング可能』が三島由紀夫賞および野間文芸新人賞の候補となる。2019年『女が死ぬ』(『ワイルドフラワーの見えない一年』を改題)の表題作がシャーリイ・ジャクスン賞候補、2021年『おばちゃんたちのいるところ』がLAタイムズ主催のレイ・ブラッドベリ賞候補に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「母性」なんか知るか。結婚、自然分娩、母乳などなど、違和感を吹き飛ばす、史上もっとも風通しのいい育児エッセイ!結婚制度の不自由さ、無痛分娩のありがたみ、ゾンビと化した産後、妊娠線というタトゥー、ワンオペ育児の恐怖、ベビーカーに対する風当たりの強さ…子育て中、絶え間なく押しよせる無数の「うわーっ」を一つずつ掬いあげて言葉にする、この時代の新バイブル!
もくじ情報:「妊婦」になる;「無痛分娩でお願いします」;「つわり」というわけのわからないもの;「理想の母親像」とゾンビたち;「妊娠線」は妊娠中にいれたタトゥー;「母乳」、「液体ミルク」、「マザーズバッグ」;「ワンオペ」がこわい;「うるさくないね、かわいいね」;「ベビーカーどうですかねえ」;「名前」を付ける;「電車」と「料理」、どっちも好き;「保護する者でございます」