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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松田 青子(マツダ アオコ)
1979年兵庫県生まれ。作家、翻訳家。2019年『女が死ぬ』の表題作がシャーリイ・ジャクスン賞候補になる。21年『おばちゃんたちのいるところ』がレイ・ブラッドベリ賞候補になったのち、ファイアークラッカー賞、世界幻想文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松田 青子(マツダ アオコ)
1979年兵庫県生まれ。作家、翻訳家。2019年『女が死ぬ』の表題作がシャーリイ・ジャクスン賞候補になる。21年『おばちゃんたちのいるところ』がレイ・ブラッドベリ賞候補になったのち、ファイアークラッカー賞、世界幻想文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
38歳で妊娠。結婚で生じるあらゆることに納得がいかず、婚姻届は出さなかった。区役所に母子健康手帳をもらいに行くと、想定外のことを言われもやもやし…。妊娠を機に押しよせる無数の「うわーっ」。メリットのない結婚制度、百点満点の無痛分娩、恐怖のワンオペ育児に子守歌代わりのBTS。“母性”でまとめられたくない、自分だけの気持ちを掬いあげて言葉にしていく新しい育児エッセイ!
もくじ情報:「妊婦」になる;無痛分娩でお願いします;「つわり」というわけのわからないもの;「理想の母親像」とゾンビたち;「妊娠線」は妊娠中に入れたタトゥー;「母乳」「液体ミルク」「マザーズバッグ」;「ワンオペ」がこわい;うるさくないね、かわいいね;ベビーカーどうですかねえ;「名前」を付ける;「電車」と「料理」、どっちも好き;保護する者でございます