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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2021年11月
ISBN:978-4-04-074060-7
299P 15cm
龍に恋う 贄の乙女の幸福な身の上 3/富士見L文庫 み-7-1-3
道草家守/〔著〕
組合員価格 税込 690
(通常価格 税込 726円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「珠には、ただ幸せになって欲しいだけなんだ」 銀市が少女に望むのは――神使・灯佳によって五歳の姿にされてしまった珠。子ども姿でままならない事もあるなか、銀市たちの慈しみを受け――自覚したのは、温かな気持ち。だが、水面下では二人を巻き込む、哀しい逸話が蘇りつつあった……。
七夕の頃。銀市と旧知の神使・灯佳を助けた珠は、礼としてなぜか五歳の姿にされてしまう。望んでいない“礼”に困惑するが…?時をあわせたように、神隠しの噂が店に持ち込まれる。珠は子ども姿でも役に立ちたいと努め、解決の糸口を見出す。しかし同時に、幼い体に引きずられ、独りではままならぬ感情と経験を噛みしめる。人に上手く頼れぬ彼…(続く
内容紹介:「珠には、ただ幸せになって欲しいだけなんだ」 銀市が少女に望むのは――神使・灯佳によって五歳の姿にされてしまった珠。子ども姿でままならない事もあるなか、銀市たちの慈しみを受け――自覚したのは、温かな気持ち。だが、水面下では二人を巻き込む、哀しい逸話が蘇りつつあった……。
七夕の頃。銀市と旧知の神使・灯佳を助けた珠は、礼としてなぜか五歳の姿にされてしまう。望んでいない“礼”に困惑するが…?時をあわせたように、神隠しの噂が店に持ち込まれる。珠は子ども姿でも役に立ちたいと努め、解決の糸口を見出す。しかし同時に、幼い体に引きずられ、独りではままならぬ感情と経験を噛みしめる。人に上手く頼れぬ彼女に、銀市たちの慈しみが注がれ―自覚したのは、温かな気持ち。一方その背後では、隠し神の噂を皮切りに、銀市や珠を巻き込む哀しい昔物語が蘇りつつあった。
著者プロフィール
道草 家守(ミチクサ ヤモリ)
2013年からWEBで小説投稿を開始し、2015年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
道草 家守(ミチクサ ヤモリ)
2013年からWEBで小説投稿を開始し、2015年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)