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出版社名:徳間書店
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-19-894697-5
439P 15cm
麗しき花実/徳間文庫 お42-4 徳間時代小説文庫
乙川優三郎/著
組合員価格 税込 792
(通常価格 税込 880円)
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内容紹介・もくじなど
文政五年、蒔絵師の娘・理野は兄と共に松江から江戸の原羊遊斎の工房を目指した。兄は急逝したが、女の蒔絵師として、下絵から仕事が許される。工房の数物を作りながら新しい美を求める理野。情念を込めた独自の表現を追求し、全てを蒔絵に注ぐ。江戸琳派の酒井抱一、鈴木其一など実在の人物を絡め描かれる美術工芸の世界。やるせない恋心と職人魂、潔い女の生き方が感動を呼ぶ。
文政五年、蒔絵師の娘・理野は兄と共に松江から江戸の原羊遊斎の工房を目指した。兄は急逝したが、女の蒔絵師として、下絵から仕事が許される。工房の数物を作りながら新しい美を求める理野。情念を込めた独自の表現を追求し、全てを蒔絵に注ぐ。江戸琳派の酒井抱一、鈴木其一など実在の人物を絡め描かれる美術工芸の世界。やるせない恋心と職人魂、潔い女の生き方が感動を呼ぶ。
著者プロフィール
乙川 優三郎(オトカワ ユウザブロウ)
1953年東京都生まれ。96年「藪燕」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。97年『霧の橋』で時代小説大賞、2001年『五年の梅』で山本周五郎賞、02年『生きる』が直木三十五賞、04年『武家用心集』で中山義秀文学賞、13年、初の現代小説『脊梁山脈』で大佛次郎賞を受賞。16年『太陽は気を失う』で芸術選奨文部科学大臣賞、17年『ロゴスの市』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
乙川 優三郎(オトカワ ユウザブロウ)
1953年東京都生まれ。96年「藪燕」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。97年『霧の橋』で時代小説大賞、2001年『五年の梅』で山本周五郎賞、02年『生きる』が直木三十五賞、04年『武家用心集』で中山義秀文学賞、13年、初の現代小説『脊梁山脈』で大佛次郎賞を受賞。16年『太陽は気を失う』で芸術選奨文部科学大臣賞、17年『ロゴスの市』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)