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出版社名:岩波書店
出版年月:2022年1月
ISBN:978-4-00-271058-7
87P 21cm
「感動ポルノ」と向き合う 障害者像にひそむ差別と排除/岩波ブックレット No.1058
好井裕明/著
組合員価格 税込 614
(通常価格 税込 682円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:健気に頑張る、あるいは尊敬すべき障害者ーーメディアや映像作品でおなじみのイメージは、健常者の感動の道具として消費するだけの「感動ポルノ」なのではないか? 最近のそんな批判に対し、名作とされる映画からドキュメンタリー、パラ五輪まで個々の表現に分け入り、何が語られていないか、その可能性まで含めて考える。
健気に頑張る、あるいは尊敬すべき障害者―メディアや映像作品でおなじみのイメージは、健常者の感動の道具として消費するだけの「感動ポルノ」なのではないか?近年のそんな批判に対し、名作とされる映画からドキュメンタリー、パラ五輪まで個々の表現に目を向け、問題だとただ断じて終わらせるのでなくその背…(続く
内容紹介:健気に頑張る、あるいは尊敬すべき障害者ーーメディアや映像作品でおなじみのイメージは、健常者の感動の道具として消費するだけの「感動ポルノ」なのではないか? 最近のそんな批判に対し、名作とされる映画からドキュメンタリー、パラ五輪まで個々の表現に分け入り、何が語られていないか、その可能性まで含めて考える。
健気に頑張る、あるいは尊敬すべき障害者―メディアや映像作品でおなじみのイメージは、健常者の感動の道具として消費するだけの「感動ポルノ」なのではないか?近年のそんな批判に対し、名作とされる映画からドキュメンタリー、パラ五輪まで個々の表現に目を向け、問題だとただ断じて終わらせるのでなくその背景を丁寧に読み解いていく。これまでの「あたりまえ」にひそむ差別と排除の意識をあぶりだす、やさしい障害者表象入門。
もくじ情報:1 「感動ポルノ」から考える;2 障害者はどのように描かれてきたか;3 感動することで落ちてしまう穴とは?;4 パラスポーツの「パラ」が持つ意味を考える;5 これからの障害者表象とは―「感動ポルノ」を超えていくために;6 「差別を考える文化」の創造へ;付録 「感動ポルノ」を考える映画リスト
著者プロフィール
好井 裕明(ヨシイ ヒロアキ)
1956年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。筑波大学大学院人文社会科学研究科教授を経て、2012年より日本大学文理学部社会学科教授。京都大学博士(文学)。専攻は、差別の社会学、エスノメソドロジー、映画の社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
好井 裕明(ヨシイ ヒロアキ)
1956年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。筑波大学大学院人文社会科学研究科教授を経て、2012年より日本大学文理学部社会学科教授。京都大学博士(文学)。専攻は、差別の社会学、エスノメソドロジー、映画の社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)