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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
村中 直人(ムラナカ ナオト)
1977年生まれ。臨床心理士・公認心理師。一般社団法人子ども・青少年育成支援協会代表理事。Neurodiversity at Work株式会社代表取締役。2008年から支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、現在は「発達障害サポーター’sスクール」での支援者育成にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村中 直人(ムラナカ ナオト)
1977年生まれ。臨床心理士・公認心理師。一般社団法人子ども・青少年育成支援協会代表理事。Neurodiversity at Work株式会社代表取締役。2008年から支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、現在は「発達障害サポーター’sスクール」での支援者育成にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「叱る」には依存性があり、エスカレートしていく―その理由は、脳の「報酬系回路」にあった!児童虐待、DV、パワハラ、加熱するバッシング報道…。人は「叱りたい」欲求とどう向き合えばいいのか?つい叱っては反省し、でもまた叱ってしまうと悩む、あなたへの処方箋。
もくじ情報:1 「叱る」とはなにか(なぜ人は「叱る」のか?;「叱る」の科学―内側のメカニズムに目を向ける);2 「叱る」に依存する(叱らずにいられなくなる人たち;「叱らずにいられない」は依存症に似ている;虐待・DV・ハラスメントとのあいだにある低くて薄い壁);3 “叱る依存”は社会の病(なぜ厳罰主義は根強く支持されるのか?;「理不尽に耐える」は美徳なのか?;過ちからの立ち直りが許されないのはなぜか?);4 “叱る依存”におちいらないために(「叱る」を手放す)