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出版社名:勁草書房
出版年月:2022年3月
ISBN:978-4-326-19983-9
159,42P 20cm
質的社会調査のジレンマ ハーバート・ブルーマーとシカゴ社会学の伝統 下巻/現代プラグマティズム叢書 第6巻
マーティン・ハマーズリー/著 谷川嘉浩/訳
組合員価格 税込 3,366
(通常価格 税込 3,740円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:アメリカ社会学が生み出し普及させた量的方法と質的方法の対立を解きほぐす。社会と科学の性質に迫る社会調査方法論の記念碑的研究。量的方法と質的方法の区別は、実態に合わないとされながらも確かに存在している。ハマーズリーは、統計が主流化する社会学の中で質的方法を擁護したハーバート・ブルーマーを軸に、この対立の成り立ちや編成を解きほぐす。この議論は、社会や科学の性質をめぐる問いだけでなく、調査や社会学をめぐる根源的な問いにつながっていく。【原著】Martyn Hammersley, The Dilemma of Qualitative Method: Herbert Blumer and th…(続く
内容紹介:アメリカ社会学が生み出し普及させた量的方法と質的方法の対立を解きほぐす。社会と科学の性質に迫る社会調査方法論の記念碑的研究。量的方法と質的方法の区別は、実態に合わないとされながらも確かに存在している。ハマーズリーは、統計が主流化する社会学の中で質的方法を擁護したハーバート・ブルーマーを軸に、この対立の成り立ちや編成を解きほぐす。この議論は、社会や科学の性質をめぐる問いだけでなく、調査や社会学をめぐる根源的な問いにつながっていく。【原著】Martyn Hammersley, The Dilemma of Qualitative Method: Herbert Blumer and the Chicago Tradition(Routledge, 1989)
もくじ情報:第6章 ブルーマーの科学観;第7章 ブルーマーの選択肢:自然主義的調査;第8章 自然主義的調査の評価;訳者解題 イングランドからシカゴ社会学をみる―環大西洋的で分野越境的な方法論研究
著者プロフィール
ハマーズリー,マーティン(ハマーズリー,マーティン)
1949年生まれのイギリスの社会学者・教育学者。ロンドンスクールオブエコノミクスで社会学を学び、マンチェスター大学大学院でPhDを取得した。1975年からオープン大学に勤め始め、2015年に退職。現在は同大学の名誉教授。エスノグラフィー、事例研究、社会科学の方法論などについての研究書や概説書を精力的に執筆している。EBPM(エビデンスにもとづく政策形成)や教育政策といった方面での議論でも知られる
ハマーズリー,マーティン(ハマーズリー,マーティン)
1949年生まれのイギリスの社会学者・教育学者。ロンドンスクールオブエコノミクスで社会学を学び、マンチェスター大学大学院でPhDを取得した。1975年からオープン大学に勤め始め、2015年に退職。現在は同大学の名誉教授。エスノグラフィー、事例研究、社会科学の方法論などについての研究書や概説書を精力的に執筆している。EBPM(エビデンスにもとづく政策形成)や教育政策といった方面での議論でも知られる