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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
瀬尾 まいこ(セオ マイコ)
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学文学部国文学科卒。2001年「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年、単行本『卵の緒』で作家デビュー。’05年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞、’08年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞、’19年『そして、バトンは渡された』で本屋大賞を受賞。唯一無二の、爽やかで感動的な作風が愛されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 瀬尾 まいこ(セオ マイコ)
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学文学部国文学科卒。2001年「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年、単行本『卵の緒』で作家デビュー。’05年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞、’08年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞、’19年『そして、バトンは渡された』で本屋大賞を受賞。唯一無二の、爽やかで感動的な作風が愛されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
大学生の梨木匠は平凡なことがずっと悩みだったが、中学3年のときに、エスパーのように人の心を読めるという特殊な能力に気づいた。ところが、バイト先で出会った常盤さんは、匠に心を開いてくれない。常盤さんはつらい秘密を抱えていたのだった。だれもが涙せずにはいられない、切なく温かい物語。
大学生の梨木匠は平凡なことがずっと悩みだったが、中学3年のときに、エスパーのように人の心を読めるという特殊な能力に気づいた。ところが、バイト先で出会った常盤さんは、匠に心を開いてくれない。常盤さんはつらい秘密を抱えていたのだった。だれもが涙せずにはいられない、切なく温かい物語。