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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
瀬尾 まいこ(セオ マイコ)
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学文学部国文学科卒業。2001年「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年、単行本『卵の緒』でデビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞を、2009年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞を受賞。2019年に本屋大賞を受賞した『そして、バトンは渡された』は、2021年に映画化され、文庫版は同年の年間ベストセラーランキング文庫部門(トーハン及び日販)で第一位に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 瀬尾 まいこ(セオ マイコ)
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学文学部国文学科卒業。2001年「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年、単行本『卵の緒』でデビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞を、2009年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞を受賞。2019年に本屋大賞を受賞した『そして、バトンは渡された』は、2021年に映画化され、文庫版は同年の年間ベストセラーランキング文庫部門(トーハン及び日販)で第一位に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
小学三年生になる頃、今までにない感染症が流行し二人の少女、冴と心晴は不自由を余儀なくされる。母子家庭の冴は中学生になってイジメに遭い、心晴は休校明けに登校するきっかけを失って以来、引きこもりになってしまう。それでも周囲の人々の助けもあり、やがて就職の季節を迎えた―。