ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:明日香出版社
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-7569-2236-6
286P 18cm
暴落相場とインフレ 本番はこれからだ
澤上篤人/著
組合員価格 税込 1,436
(通常価格 税込 1,595円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:まだ間に合う! 守りを固め、敢然と攻める方法を運用歴51年の筋金入り“現役”長期投資家が説く! 物価高が世界を襲いだして約半年――。「デフレ脱却」を目指していた政府・日銀は今、物価目標2%を達成しました。ところは給料が上がるわけでもなく、ただ生活コストが増えるばかりで、はたしてこれが目指していた姿なのでしょうか。 この先、米国をはじめ世界を襲うインフレはどうなるのか?そもそも、この原因はどこにあるのか? 筆者はその原因の根本を、1970年台から続く「過剰流動性」に求めます。つまり、40?50年続く「金融緩和バブル」の果てに起きたインフレだということです。 かりにバブルとしても、そして…(続く
内容紹介:まだ間に合う! 守りを固め、敢然と攻める方法を運用歴51年の筋金入り“現役”長期投資家が説く! 物価高が世界を襲いだして約半年――。「デフレ脱却」を目指していた政府・日銀は今、物価目標2%を達成しました。ところは給料が上がるわけでもなく、ただ生活コストが増えるばかりで、はたしてこれが目指していた姿なのでしょうか。 この先、米国をはじめ世界を襲うインフレはどうなるのか?そもそも、この原因はどこにあるのか? 筆者はその原因の根本を、1970年台から続く「過剰流動性」に求めます。つまり、40?50年続く「金融緩和バブル」の果てに起きたインフレだということです。 かりにバブルとしても、そしてそのバブルが弾けても、これまでのように(たとえばリーマン・ショックなど)次も救済措置をとればいいのでは?そう考えたくもなります。 ところが、今、世界は40年ぶりのインフレに襲われています。このインフレ下では、「金融緩和」という策をとることができません。なぜなら、そんなことをするとインフレをさらに煽ることになり、制御不能になってしまうからです。 そう、今回ばかりは、混乱を極めた際の、セーフティネットを発動しにくいのです。 ◎ 避けられない混乱と、その乗り切り方とは? 筆者は、もう間もなく、金融緩和・デフレ傾向の歴史に完全な終止符が打たれると指摘しています。今起きているインフレは、相当に根が深く、長期化するとみており、じきに金融市場は混乱をきわめると読みます。株式の暴落はもちろん、債券もひどいことになり、企業の倒産増や失業者の増加をも見通します。 しかし、これは必要なことであり、避けて通れないことと言います。 本書は、「金融商品はほとんどすべて売るべき」と推奨する長期投資家の「見立て・考え方」がふんだんに書かれた1冊です。でもそこは「投資家」ですから、ただ指をくわえて見ているだけではありません。 ピンチや大混乱の時こそ、大きなチャンスは訪れます。そう語る氏の「見立て」に注目です!
大混乱の先にある、空前のチャンスを掴め!運用の世界を51年生き抜いた筋金入りの長期投資家が説く。まだ間に合う!守りを固め、敢然と攻める方法。
もくじ情報:第1章 「マネー膨れ経済」の終焉(40年続いたマネー膨張の歴史;このインフレ、意外と根は深いぞ;金融緩和バブル崩壊、これからが本番だ;インフレは実体経済からの警鐘だ);第2部 すごい混乱を、どう乗り切るか(金利上昇が牙をむいてくる;機関投資家化現象も曲がり角に;長期投資の復権;大暴落とインフレ、こうして乗り切れ)
著者プロフィール
澤上 篤人(サワカミ アツト)
さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971年から74年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後79年から96年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの1本のみで、純資産は約3300億円、顧客数は11万7000人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている(本データはこの書籍が刊行され…(続く
澤上 篤人(サワカミ アツト)
さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971年から74年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後79年から96年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの1本のみで、純資産は約3300億円、顧客数は11万7000人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)