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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
清水 克彦(シミズ カツヒコ)
政治・教育ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。愛媛県今治市生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者。アメリカ留学を経てニュースキャスター、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 清水 克彦(シミズ カツヒコ)
政治・教育ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。愛媛県今治市生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者。アメリカ留学を経てニュースキャスター、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
国内・国外を問わず、多くの外交研究者や軍事ジャーナリストは、「台湾有事も尖閣諸島有事も、数年以内に起こり得る」と見ている。日中国交正常化(一九七二年)から五〇年、尖閣諸島はすでに戦時下といえる状況だが、もし尖閣諸島が中国から攻撃を受けた場合、日本はどう動くのか。守ることはできるのか。長年、アメリカや中国、台湾や沖縄を取材し続けてきたジャーナリストが危機の真相を分析する。
もくじ情報:第1章 すでに戦時下の尖閣諸島;第2章 効力なき日米安全保障条約;第3章 ウクライナ戦争と国際社会;第4章 攻める中国、守る台湾;第5章 思惑が交錯する東アジア;第6章 現実味を増す日本有事