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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小野寺 拓也(オノデラ タクヤ)
1975年生まれ。2010年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小野寺 拓也(オノデラ タクヤ)
1975年生まれ。2010年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
敗色濃厚な大戦末期にあって、なぜドイツ兵たちは戦い続けたのか―。兵士の手紙5477通からその心性に迫る、エゴ・ドキュメントの歴史学。「史料と問い」から戦争の「日常史」を学ぶ。
もくじ情報:序章 ナチ体制と「ふつうの人びと」;第1章 「ふつうのナチ」HKの場合;第2章 戦友意識・男…(続く)
敗色濃厚な大戦末期にあって、なぜドイツ兵たちは戦い続けたのか―。兵士の手紙5477通からその心性に迫る、エゴ・ドキュメントの歴史学。「史料と問い」から戦争の「日常史」を学ぶ。
もくじ情報:序章 ナチ体制と「ふつうの人びと」;第1章 「ふつうのナチ」HKの場合;第2章 戦友意識・男らしさ;第3章 暴力経験・被害者意識;第4章 他者・自己イメージ;終章 イデオロギーと「主体性」