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出版社名:星海社
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-06-530951-3
254P 18cm
子役のテレビ史 早熟と無垢と光と影/星海社新書 249
太田省一/著
組合員価格 税込 1,139
(通常価格 税込 1,265円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:子供であって子供でない! 日本のエンタメ界を賑わせた小さなスターたちの軌跡を社会的意味とともに位置づける本邦初の子役の歴史。
「かつての子役は、たとえ爆発的な人気を集めたとしても、子役のままで終わるケースが珍しくなかった。(中略)そこにはしばしば、大人の俳優へと上手く脱皮することの難しさ、それゆえの挫折があった」。ところがこの状況は80年代後半、後藤久美子や宮沢りえなど自己を主張する子役の登場によって転機を迎える。大人の俳優やタレントになるための道筋ができたのである。本書は高峰秀子や美空ひばりなど映画時代に大きな成功を収めた子役から、芦田愛菜や鈴木福など「賢さ」を身に付けた現代の子役…(続く
内容紹介:子供であって子供でない! 日本のエンタメ界を賑わせた小さなスターたちの軌跡を社会的意味とともに位置づける本邦初の子役の歴史。
「かつての子役は、たとえ爆発的な人気を集めたとしても、子役のままで終わるケースが珍しくなかった。(中略)そこにはしばしば、大人の俳優へと上手く脱皮することの難しさ、それゆえの挫折があった」。ところがこの状況は80年代後半、後藤久美子や宮沢りえなど自己を主張する子役の登場によって転機を迎える。大人の俳優やタレントになるための道筋ができたのである。本書は高峰秀子や美空ひばりなど映画時代に大きな成功を収めた子役から、芦田愛菜や鈴木福など「賢さ」を身に付けた現代の子役まで、およそ一世紀におよぶ子役の歴史的変化を作品と社会の両方から解き明かす。
もくじ情報:序章 映画時代の子役たち―戦前から戦後直後まで;第1章 テレビ時代の幕開けと子役~1960年代から1970年代まで;第2章 アイドル化する子役~1980年代の発展;第3章 自己主張を始めた子役たち~1980年代後半から1990年代の転換;第4章 人気俳優への登竜門となった子役~2000年代の充実;第5章 成熟期を迎えた子役の世界~2010年代から現在へ;結びの章 子役が映し出す社会とメディア
著者プロフィール
太田 省一(オオタ ショウイチ)
社会学者。1960年生まれ。テレビと戦後日本、お笑い、アイドル、ドラマなど、メディアと社会・文化の関係をテーマに執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
太田 省一(オオタ ショウイチ)
社会学者。1960年生まれ。テレビと戦後日本、お笑い、アイドル、ドラマなど、メディアと社会・文化の関係をテーマに執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)