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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
夏山 かほる(ナツヤマ カオル)
佐賀県生まれ。福岡女子大文学部卒、九州大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。大学非常勤講師などを経て、2019年、『新・紫式部日記』で第11回日経小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 夏山 かほる(ナツヤマ カオル)
佐賀県生まれ。福岡女子大文学部卒、九州大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。大学非常勤講師などを経て、2019年、『新・紫式部日記』で第11回日経小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
藤式部(紫式部)は、幼少のころより漢籍に親しみ、物語を綴るようになるも、政変で父が失脚、一家は凋落の憂き目に。しかし、彼女の書く『源氏物語』が藤原道長の目にとまり、中宮彰子に仕えるよう命じられる。喜ぶ藤式部だったが、『源氏物語』が人気を博すにつれ、道長が権力を握るための深謀に巻き込まれることになり…。虚実の間を大胆に描き、絶賛された“極上の宮廷物語”。第11回日経小説大賞受賞作。
藤式部(紫式部)は、幼少のころより漢籍に親しみ、物語を綴るようになるも、政変で父が失脚、一家は凋落の憂き目に。しかし、彼女の書く『源氏物語』が藤原道長の目にとまり、中宮彰子に仕えるよう命じられる。喜ぶ藤式部だったが、『源氏物語』が人気を博すにつれ、道長が権力を握るための深謀に巻き込まれることになり…。虚実の間を大胆に描き、絶賛された“極上の宮廷物語”。第11回日経小説大賞受賞作。