|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
夏山 かほる(ナツヤマ カオル)
佐賀県生まれ。福岡女子大学文学部卒業、九州大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。第一一回日経小説大賞を受賞した『新・紫式部日記』で、2020年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 夏山 かほる(ナツヤマ カオル)
佐賀県生まれ。福岡女子大学文学部卒業、九州大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。第一一回日経小説大賞を受賞した『新・紫式部日記』で、2020年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
元武部丞藤原為時を父に持つ小姫(のちの紫式部)は、「物語の女房」として左大臣源雅信の娘・倫子に仕え、「光る君」を主人公とする短編が評判になりつつある。倫子の要望で次々と執筆するうちに創作の「種」に詰まった小姫は、幼馴染みの月乃に「取材」へ誘われ…。若き日の紫式部が、相棒とともに都大路の「謎」に迫る!
元武部丞藤原為時を父に持つ小姫(のちの紫式部)は、「物語の女房」として左大臣源雅信の娘・倫子に仕え、「光る君」を主人公とする短編が評判になりつつある。倫子の要望で次々と執筆するうちに創作の「種」に詰まった小姫は、幼馴染みの月乃に「取材」へ誘われ…。若き日の紫式部が、相棒とともに都大路の「謎」に迫る!