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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
渡辺 惣樹(ワタナベ ソウキ)
日米近現代史研究家。1954年静岡県下田市出身。77年東京大学経済学部卒業。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著作が高く評価される。著書に『日本開国』『日米衝突の萌芽 1898‐1918』(第22回山本七平賞奨励賞受賞)(以上、草思社)など 渡辺 惣樹(ワタナベ ソウキ)
日米近現代史研究家。1954年静岡県下田市出身。77年東京大学経済学部卒業。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著作が高く評価される。著書に『日本開国』『日米衝突の萌芽 1898‐1918』(第22回山本七平賞奨励賞受賞)(以上、草思社)など |
もくじ情報:第1章 日米関係の始まりと終わりの舞台 下田を歩く(下田‐吉田松陰が黒船密航を試みた柿崎弁天島―踏海の企ての跡;下田‐吉田松陰が密航直前に隠れた屋敷―下田蓮台寺村山行馬郎邸(村山邸);下田‐初代アメリカ総領事館玉泉寺―ハリスの執務室跡と資料館 ほか);第2章 鎌倉幕府の揺籃の地 中伊豆エリア(中伊豆‐源頼朝と北条政子の出会いの地―蛭ヶ小島 頼朝・政子のカップル像;中伊豆‐修善寺で源頼家と源範頼の非業を悼む―源頼家はなぜ実母に「殺…(続く)
もくじ情報:第1章 日米関係の始まりと終わりの舞台 下田を歩く(下田‐吉田松陰が黒船密航を試みた柿崎弁天島―踏海の企ての跡;下田‐吉田松陰が密航直前に隠れた屋敷―下田蓮台寺村山行馬郎邸(村山邸);下田‐初代アメリカ総領事館玉泉寺―ハリスの執務室跡と資料館 ほか);第2章 鎌倉幕府の揺籃の地 中伊豆エリア(中伊豆‐源頼朝と北条政子の出会いの地―蛭ヶ小島 頼朝・政子のカップル像;中伊豆‐修善寺で源頼家と源範頼の非業を悼む―源頼家はなぜ実母に「殺された」のか;中伊豆‐北条政子の父である北条時政が眠る願成就院―北条氏、ミツウロコの家紋 ほか);第3章 金山と石丁場の伊豆海岸を巡る(東伊豆‐忘れられた金鉱山―縄地金山跡(河津町);西伊豆‐江戸城の築城(石垣)にも使用された伊豆石―室岩洞(松崎町);西伊豆‐菖蒲御前と源頼政の悲恋―頼政堂/菖蒲御前供養塔 ほか)