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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
唐沢 孝一(カラサワ コウイチ)
1943年群馬県生まれ。1966年、東京教育大学(現筑波大学)理学部卒業。都立高校の生物教師のかたわら、都市鳥研究会代表、日本鳥学会評議員・幹事等を歴任。現在、NPO法人自然観察大学学長。野鳥をはじめ昆虫や植物の生態を研究するほか、自然観察会を主宰し講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 唐沢 孝一(カラサワ コウイチ)
1943年群馬県生まれ。1966年、東京教育大学(現筑波大学)理学部卒業。都立高校の生物教師のかたわら、都市鳥研究会代表、日本鳥学会評議員・幹事等を歴任。現在、NPO法人自然観察大学学長。野鳥をはじめ昆虫や植物の生態を研究するほか、自然観察会を主宰し講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
カラスとオオタカの空中戦、コンクリート張りの川で繁殖するカワセミ、高層ビルで子育てするハヤブサ、新たに進出してきたイソヒヨドリ、スズメやツバメの営巣地の栄枯盛衰…。都会は自然の少ない人工的な環境だが、鳥たちは…(続く)
カラスとオオタカの空中戦、コンクリート張りの川で繁殖するカワセミ、高層ビルで子育てするハヤブサ、新たに進出してきたイソヒヨドリ、スズメやツバメの営巣地の栄枯盛衰…。都会は自然の少ない人工的な環境だが、鳥たちはしたたかに適応して生きている。身近な鳥、珍しい鳥、意外な鳥たちの知られざる生態を紹介するとともに、人間と鳥たちとの関係の変化も解説、読めば街歩きが楽しくなる。写真多数、カラー口絵16頁。
もくじ情報:第1章 人と鳥のソーシャルディスタンス;第2章 ツバメの「栄枯盛衰」;第3章 人類に随伴するスズメ;第4章 水鳥たちの楽園、「都市の水域」;第5章 都市生態系の頂点「カラス」;第6章 カラスと猛禽