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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鷲巣 力(ワシズ ツトム)
1944年東京都生まれ。ジャーナリズム論、戦後思想史。東京大学法学部を卒業後、平凡社に入社、『林達夫著作集』や『加藤周一著作集』などの編集、『太陽』編集長を経て、取締役。退任後、立命館大学客員教授、同大学加藤周一現代思想研究センター長を経て、現在同研究センター顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鷲巣 力(ワシズ ツトム)
1944年東京都生まれ。ジャーナリズム論、戦後思想史。東京大学法学部を卒業後、平凡社に入社、『林達夫著作集』や『加藤周一著作集』などの編集、『太陽』編集長を経て、取締役。退任後、立命館大学客員教授、同大学加藤周一現代思想研究センター長を経て、現在同研究センター顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
戦後日本を代表する国際的な知識人、加藤周一。その発想はどのようにして培われたのか。歴史のなかに現在を見出し、現在のなかに歴史を見つめる。日本の問題を世界的視野で捉え、あくまでも事実にこだわり、あやふやなものを信じない。人間の可能性を信じ、人間の可能性に賭けた加藤周一の思索と行動を丹念に読む。
もくじ情報:第1部 三つの出発(いくさの日々―または第一の出発;フランス留学三年―または第二の出発;ヴァンクーヴァーの一〇年―または第三の出発);第2部 日本文学史と日本…(続く)
戦後日本を代表する国際的な知識人、加藤周一。その発想はどのようにして培われたのか。歴史のなかに現在を見出し、現在のなかに歴史を見つめる。日本の問題を世界的視野で捉え、あくまでも事実にこだわり、あやふやなものを信じない。人間の可能性を信じ、人間の可能性に賭けた加藤周一の思索と行動を丹念に読む。
もくじ情報:第1部 三つの出発(いくさの日々―または第一の出発;フランス留学三年―または第二の出発;ヴァンクーヴァーの一〇年―または第三の出発);第2部 日本文学史と日本美術史(一九六八年―または「言葉と戦車」;変化と持続―または『日本文学史序説』;かたちに現れたる精神―または『日本 その心とかたち』 ほか);第3部 日本人とは何か(文体と翻訳―またはことばと時代と人間と;時間と空間―または日本文化とは何か;加藤周一―または「理」の人にして「情」の人)