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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
長谷川 宏(ハセガワ ヒロシ)
1940年生まれ。東京大学大学院哲学科博士課程修了。大学闘争に参加後アカデミズムを離れ、在野の哲学者として活躍。とくにヘーゲルの明快な翻訳で高く評価される。ヘーゲルの翻訳として、『哲学史講義』『美学講義』『精神現象学』(レッシング翻訳賞、日本翻訳大賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長谷川 宏(ハセガワ ヒロシ)
1940年生まれ。東京大学大学院哲学科博士課程修了。大学闘争に参加後アカデミズムを離れ、在野の哲学者として活躍。とくにヘーゲルの明快な翻訳で高く評価される。ヘーゲルの翻訳として、『哲学史講義』『美学講義』『精神現象学』(レッシング翻訳賞、日本翻訳大賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:三内丸山遺跡―巨大さに向かう共同意識;火炎土器と土偶―土にこめられた美と祈り;銅鐸―弥生人の共同性;古墳―国王の威信;仏教の受容―霊信仰と仏像崇拝;『古事記』―その文学性と思想性;写経―漢字を尊ぶ;『万葉集』―多様な主題、多様な表現;阿修羅像と鑑真和上像―天平…(続く)
もくじ情報:三内丸山遺跡―巨大さに向かう共同意識;火炎土器と土偶―土にこめられた美と祈り;銅鐸―弥生人の共同性;古墳―国王の威信;仏教の受容―霊信仰と仏像崇拝;『古事記』―その文学性と思想性;写経―漢字を尊ぶ;『万葉集』―多様な主題、多様な表現;阿修羅像と鑑真和上像―天平彫刻二体;最澄と空海と『日本霊異記』―求道と霊験;『古今和歌集』と『伊勢物語』―王朝の雅び;浄土思想の形成―仏を念じて極楽に往生する;『枕草子』と『源氏物語』―平安朝文学の表現意識;『今昔物語集』と絵巻物―庶民の世界へのまなざし;東大寺の焼亡と再建―乱世を生きぬく行動力;仏師・運慶―その新しい造形意識;法然と親鸞―万人救済の論理;『正方眼蔵』―存在の輝き