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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
日野 行介(ヒノ コウスケ)
ジャーナリスト・作家。1975年生まれ。元毎日新聞記者。東京電力福島第一原発事故の被災者政策や、原発再稼働をめぐる安全規制や避難計画の真相を調査報道で暴いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 日野 行介(ヒノ コウスケ)
ジャーナリスト・作家。1975年生まれ。元毎日新聞記者。東京電力福島第一原発事故の被災者政策や、原発再稼働をめぐる安全規制や避難計画の真相を調査報道で暴いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
行政が押し進める理不尽な政策。そこに共通するのは、意思決定過程が不透明で結論や負担だけを市民に押しつける点だ。真実を知り、民主主義を守るためには、私たち一人ひとりが行政を監視し、政策をチェックすることが求められる。役所の不正に立ち向かうとき、強力な武器となるのが情報公開制度だ。これまでに千件もの情報公開請求を行い、数々のスクープを伝えてきた調査報道記者が、長年の経験をもとに、そのしくみとテクニックをわかりやすく伝授する。
もくじ情報:…(続く)
行政が押し進める理不尽な政策。そこに共通するのは、意思決定過程が不透明で結論や負担だけを市民に押しつける点だ。真実を知り、民主主義を守るためには、私たち一人ひとりが行政を監視し、政策をチェックすることが求められる。役所の不正に立ち向かうとき、強力な武器となるのが情報公開制度だ。これまでに千件もの情報公開請求を行い、数々のスクープを伝えてきた調査報道記者が、長年の経験をもとに、そのしくみとテクニックをわかりやすく伝授する。
もくじ情報:第1章 報道は期待できない―市民が自ら情報公開請求すべし;第2章 はじめての情報公開請求;第3章 意思決定過程を解明する―狙いは非公開の「調査」と「会議」;第4章 「不存在」を疑う―役所のごまかしをどう見抜くか;第5章 請求テクニック―目的の情報にたどり着くために;第6章 黒塗りに隠されたもの―役所の「痛点」を見つける;第7章 審査請求のススメ―「不開示」がきたらどうする?