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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小倉 日向(オグラ ヒナタ)
1964年、新潟県生まれ。上越教育大学大学院修了。地元での公務員生活を経て、2020年、『極刑』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小倉 日向(オグラ ヒナタ)
1964年、新潟県生まれ。上越教育大学大学院修了。地元での公務員生活を経て、2020年、『極刑』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
刑事事件の被害者側が民事で勝ち取った賠償金を踏み倒す悪党を、同じ手口で100万倍返しする…(続く)
刑事事件の被害者側が民事で勝ち取った賠償金を踏み倒す悪党を、同じ手口で100万倍返しする影の裁判所・東京ゼロ地裁。表の世界では東京地裁民事部の判事であるボスの山代忠雄は、特殊詐欺にあった友人の祖母が自殺したと愛娘から聞かされる。葬儀の日、娘を斎場に送った山代は、外でうなだれる若い男を発見。男は老女を死へ追いやった詐欺の実行犯だった。ひとりで自首しようとする男を説得し、黒幕を教える約束を取り付けた山代に、凄絶な闇が待ち受けていた!!書き下ろしシリーズ第2弾。