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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
吉田 誠(ヨシダ マコト)
博士(教育学)。道徳教育学を専門とする教育学者。ホワイトボード・ミーティング認定講師。自我発達段階論に基づく道徳性発達研究の成果を活かし、教員研修や道徳科の授業づくりの助言指導を行っている。また、大学の「教職論」の授業でファシリテーション技法を用いて教師を目指す学生の成長を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉田 誠(ヨシダ マコト)
博士(教育学)。道徳教育学を専門とする教育学者。ホワイトボード・ミーティング認定講師。自我発達段階論に基づく道徳性発達研究の成果を活かし、教員研修や道徳科の授業づくりの助言指導を行っている。また、大学の「教職論」の授業でファシリテーション技法を用いて教師を目指す学生の成長を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 学校で拡大再生産されるチャッターがもたらす問題(チャッターとは?;チャッターがもたらす問題 ほか);第2章 生涯学び続ける教師になるために―発達段階のパラダイムシフトを知る(従来の発達段階論に潜む支配被支配の構造―ピラミッド構造とホラーキー構造;年齢とともに発達段階が進むとは限らない―発達段階の逆転現象と社会組織の発達段階 ほか);第3章 どんな教師になりたいのか?―…(続く)
もくじ情報:第1章 学校で拡大再生産されるチャッターがもたらす問題(チャッターとは?;チャッターがもたらす問題 ほか);第2章 生涯学び続ける教師になるために―発達段階のパラダイムシフトを知る(従来の発達段階論に潜む支配被支配の構造―ピラミッド構造とホラーキー構造;年齢とともに発達段階が進むとは限らない―発達段階の逆転現象と社会組織の発達段階 ほか);第3章 どんな教師になりたいのか?―自分の発達段階の重心と陥りやすい課題を意識する(こだわりと大切にしたいことを切り離す;例1 専門的な力量の高い教師になりたい 自己防衛的段階―コントロール欲求の課題 ほか);第4章 どんな子どもに育てたいのか?―子どもの将来の発達を妨げるチャッター/チャッターを超えて発達を促すための視点(指導へのこだわりの背景にあるチャッターに気づく;例1 言われたことをきちんとできる 自己防衛的段階・規則志向的段階―「きちんとしなければいけない」/言われたことのよさや理由をともに考える ほか);第5章 なぜ教師になりたいのか?・何のために教師をしているのか?―チャッター/魂の声(魂の声に従って志を育てる;例1 自分の得意な教科の能力を生かしたい 自己防衛的段階―「自分の力を認めさせなければ」/「自分の力を発揮したい」 ほか)