|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
和田 秀樹(ワダ ヒデキ)
1960年、大阪府生まれ。1985年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科医師などを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 和田 秀樹(ワダ ヒデキ)
1960年、大阪府生まれ。1985年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科医師などを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
認知症や加齢に間違われやすく、放っておかれやすい老人性うつ病。「最近、物忘れが多い」「体があちこち痛い」「ため息をよくつく」「夜何度も起きる」といった症状は高齢者の場合、実はうつ病が原因であることも珍しくありません。本書では、うつ病を予防・改善するために、摂りたい食べ物から、生活習慣、薬まで幅広くアドバイス。「うつに強い人間」になって、人生を楽しむための一冊です。
もくじ情報:第1章 注目されず気づかれにくい高齢者のうつ病;第2章 高齢者のうつ病は命を縮める怖い病気;第3章 なぜ高齢になるとうつ病が増えるのか;第4章 認知症と間違えられやすい高齢者のうつ病の見分け方;第5章 うつ病になりやすい人は「心の弱い人」ではない;第6章 高齢者のうつ病と薬物治療―うつ病は治る;第7章 うつを遠ざける考え方の転換法;第8章 家族が「老人性うつ病」になったら;第9章 高齢者のうつ病を予防する生活