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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
延江 浩(ノブエ ヒロシ)
1958年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。TOKYO FM「村上RADIO」ゼネラルプロデューサー。『アタシはジュース』で小説現代新人賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 延江 浩(ノブエ ヒロシ)
1958年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。TOKYO FM「村上RADIO」ゼネラルプロデューサー。『アタシはジュース』で小説現代新人賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
二人が出会った時、Jは八十五歳。有名作家であり尼僧。人生最後の恋の相手は、母袋晃平、IT企業を経営する三十七歳。Jは二十代で夫と娘を捨て出奔。男性作家と浮き名を流し、次々と問題作を発表。五十歳をすぎて仏門に入るも創作活動はより勢いを増した。老いてこそ身…(続く)
二人が出会った時、Jは八十五歳。有名作家であり尼僧。人生最後の恋の相手は、母袋晃平、IT企業を経営する三十七歳。Jは二十代で夫と娘を捨て出奔。男性作家と浮き名を流し、次々と問題作を発表。五十歳をすぎて仏門に入るも創作活動はより勢いを増した。老いてこそ身体も心も業火のごとく燃える愛。“老いの自由”を描く痛切な純愛小説。