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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
柳田 国男(ヤナギタ クニオ)
1875年、兵庫生まれ。1900年、東京帝国大学法科大学卒。農商務省に入り、法制局参事官、貴族院書記官長などを歴任。35年、民間伝承の会(のち日本民俗学会)を創始し、雑誌「民間伝承」を刊行、日本民俗学の独自の立場を確立。51年、文化勲章受章。62年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柳田 国男(ヤナギタ クニオ)
1875年、兵庫生まれ。1900年、東京帝国大学法科大学卒。農商務省に入り、法制局参事官、貴族院書記官長などを歴任。35年、民間伝承の会(のち日本民俗学会)を創始し、雑誌「民間伝承」を刊行、日本民俗学の独自の立場を確立。51年、文化勲章受章。62年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
生まれ育った家と家族、離れた故郷、読書遍歴と交友録、そして日本民俗学の歩み。「若い世代の人たち」のためにと談話筆記された「故郷七十年」「拾遺」に加え、その豊かな知的交流を物語る「補遺」二十四編を新たに収録。地図・系図・写真とともに、詳細な注を付した決定版。
もくじ情報:1 故郷七十年(母の思い出に―序にかえて;起筆の言葉;故郷を離れたころ ほか);2 故郷七十年拾遺(中央に出た人たち;『先祖の話…(続く)
生まれ育った家と家族、離れた故郷、読書遍歴と交友録、そして日本民俗学の歩み。「若い世代の人たち」のためにと談話筆記された「故郷七十年」「拾遺」に加え、その豊かな知的交流を物語る「補遺」二十四編を新たに収録。地図・系図・写真とともに、詳細な注を付した決定版。
もくじ情報:1 故郷七十年(母の思い出に―序にかえて;起筆の言葉;故郷を離れたころ ほか);2 故郷七十年拾遺(中央に出た人たち;『先祖の話』;兄嫁の後半生 ほか);3 故郷七十年補遺(萩坪翁追懐(松浦辰男);金田一京助著『アイヌの研究』;高木敏雄著『日本神話伝説の研究』 ほか)