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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
薬丸 岳(ヤクマル ガク)
1969年兵庫県生まれ。2005年に『天使のナイフ』で第五一回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。16年に『Aではない君と』で第三七回吉川英治文学新人賞、17年に「黄昏」で第七〇回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 薬丸 岳(ヤクマル ガク)
1969年兵庫県生まれ。2005年に『天使のナイフ』で第五一回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。16年に『Aではない君と』で第三七回吉川英治文学新人賞、17年に「黄昏」で第七〇回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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ただ「本物の家族」になりたかった―。二〇二〇年五月、大学生の芹沢涼風はコロナ禍の影響で息が詰まりそうになる毎日を過ごしていた。ある日、彼女が池袋の公園を訪れると、そこには同じように孤独に苛まれ、行き場をなくした者たちがいた。血がつながっていなくても、戸籍上は同じ家族でなくても、強い絆で結ばれた「本物の家族」を作りたい―。涼風は親しくなった者たちと「こうふくろう」を立ち上げる。しかし、いつしか想像を超えて巨大になった集団の内部では、日常的に犯罪行為が繰り返されるようになっていく。社会派ミステリの名手、作家生活20年の集大成。人々の心に巣くい、世に蔓延る「闇」の根源を炙り出す戦慄のクライム巨編!!