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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
水月 つゆ(ミヅキ ツユ)
2020年に『先輩、これって恋ですか?』(水沢ゆな名義)でスターツ出版からデビュー。「きみの物語が誰かを変える。小説大賞」で長編特別賞を受賞した『だから私は、今日も猫をかぶる』(スターツ出版)が大ヒット(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水月 つゆ(ミヅキ ツユ)
2020年に『先輩、これって恋ですか?』(水沢ゆな名義)でスターツ出版からデビュー。「きみの物語が誰かを変える。小説大賞」で長編特別賞を受賞した『だから私は、今日も猫をかぶる』(スターツ出版)が大ヒット(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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母親を交通事故で亡くした鹿野光希は、熱中していたサッカー部を辞めて、無気力な日々を過ごしていた。そんなある日、車に轢かれそうになったところを中学時代のクラスメイト、春沢香澄に助けられる。活発だった鹿野の変貌ぶりがほっておけなくなった香澄は、「この冬休みをいっしょに過ごそう」と強引に誘う。春沢のつねに前向きな明るさと強さに、次第に心惹かれていく光希だったが、彼女は、かつての自分を思い出せないという悩みを抱えていた―。ある日突然、大切な人を失った人間の後悔と、未来に…(続く)
母親を交通事故で亡くした鹿野光希は、熱中していたサッカー部を辞めて、無気力な日々を過ごしていた。そんなある日、車に轢かれそうになったところを中学時代のクラスメイト、春沢香澄に助けられる。活発だった鹿野の変貌ぶりがほっておけなくなった香澄は、「この冬休みをいっしょに過ごそう」と強引に誘う。春沢のつねに前向きな明るさと強さに、次第に心惹かれていく光希だったが、彼女は、かつての自分を思い出せないという悩みを抱えていた―。ある日突然、大切な人を失った人間の後悔と、未来に生きる大切さを描く、感動の青春恋愛小説。すべてが明らかになる慟哭のラストに、涙が止まらない―。