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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ウェーバー,マックス(ウェーバー,マックス)
1864‐1920。『プロイセンにおける世襲財産問題の農業統計的・社会政策的考察』は、1904年に発表された。翌1905年、大塚久雄訳で有名な『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』が世に出る。ウェーバー自身、世襲財産論の冒頭で「目下、はるかにかけ離れている別個の研究に取り組んでいる」と注記して、この社会科学の必読文献に触れている。彼の膨大な作品群中、内田芳明訳で知られる『古代ユダヤ教』(1921年の『宗教社会学論集』第3巻所収)も含む『宗教社会学』の関係は重要である。さらに、「伝統的支配・合法的支配・カリスマ的支配」の「支配の三類型」と「階…() ウェーバー,マックス(ウェーバー,マックス)
1864‐1920。『プロイセンにおける世襲財産問題の農業統計的・社会政策的考察』は、1904年に発表された。翌1905年、大塚久雄訳で有名な『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』が世に出る。ウェーバー自身、世襲財産論の冒頭で「目下、はるかにかけ離れている別個の研究に取り組んでいる」と注記して、この社会科学の必読文献に触れている。彼の膨大な作品群中、内田芳明訳で知られる『古代ユダヤ教』(1921年の『宗教社会学論集』第3巻所収)も含む『宗教社会学』の関係は重要である。さらに、「伝統的支配・合法的支配・カリスマ的支配」の「支配の三類型」と「階級・身分・党派」の三つの軸、そして、方法論上の「理念型分析」を抑える必要があろう |
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…(続く)
精神論中心から制度論・政策論中心へ!見失われたウェーバーの本邦初訳。マックス・ウェーバー『プロイセンにおける世襲財産問題の農業統計的・社会政策的考察』。近代資本主義の発展と伝統的支配構造のなかで、特にドイツにおける大土地所有(貴族の財産)が、いかに世襲財産(フィデイコミス)によって維持され、経済・社会に影響を与えていたかを分析する。
もくじ情報:マックス・ウェーバー『ドイツ世襲財産問題の考察―プロイセンを中心に』;訳者解説―ウェーバー「世襲財産論」の内容とその意義(ドイツ帝国主義の合理的建設論;研究史批判;「小世襲財産」と「大世襲財産」;「森林世襲財産」の存在;「世襲財産論」(1904年)と「戦時利得の貴族化」(1917年))