|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
伊藤 正直(イトウ マサナオ)
1948年、愛知県に生まれる。1976年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、経済学博士。現在、大妻女子大学学長、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊藤 正直(イトウ マサナオ)
1948年、愛知県に生まれる。1976年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、経済学博士。現在、大妻女子大学学長、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
高度成長期の小説は、同時代をどう捉えていたのか。産業構造と労働、近代家族、統治システムの三つに焦点を絞り、伊藤整、庄野潤三、石川達三らの作品を経済という観点から読み解き、現代の鏡としての高度成長に迫る。
もくじ情報:高度成長の光と影―プロローグ;「戦後文学」論争の射程…(続く)
高度成長期の小説は、同時代をどう捉えていたのか。産業構造と労働、近代家族、統治システムの三つに焦点を絞り、伊藤整、庄野潤三、石川達三らの作品を経済という観点から読み解き、現代の鏡としての高度成長に迫る。
もくじ情報:高度成長の光と影―プロローグ;「戦後文学」論争の射程;重化学工業化と仕事の現場;都市化・地域開発と家族の変容;五五年体制と統治システム;現代の座標軸としての高度成長―エピローグ