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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
水沢 千秋(ミズタニ チアキ)
1962年、滋賀県大津市生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得(国史学)。博士(文学)。堺女子短期大学副学長。日本古代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水沢 千秋(ミズタニ チアキ)
1962年、滋賀県大津市生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得(国史学)。博士(文学)。堺女子短期大学副学長。日本古代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「知らないと恥ずかしい」から学ぶのではなく、「自分が知りたい」から学ぶ。そうして得られた教養は、人生に豊かさと深みを与えてくれる。本書では人類の誕生から現在までの歩みをふり返り、読者を壮大な“知の探究”へと誘う。初歩から始める教養入門。
もくじ情報:序章 知の巨人たちの求めたもの―立花隆、司馬遼太郎、井筒俊彦、松本清張らの知的遺産;第1章 人類の進化と心のルーツ;第2章 神話・宗教・文明の誕生;第3章 精神の革命―枢軸時代・哲学の発生;第4章 人類史の構造をとらえる試み;第5章 東アジア世界から見た日本の文化;第6章 東洋哲学の可能性―「無」と「空」と親鸞;第7章 現代史との対話―明治維新と戦後日本;第8章 人類史と二十一世紀の危機;第9章 人間性の回復へ―文学・芸術の役割