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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
赤塚 若樹(アカツカ ワカギ)
1964年、東京都生まれ、早稲田大学第一文学部卒業後、東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。専攻、現代小説、詩学、表象文化論。おもな著訳書には、M・オクチュリエ『ロシア・フェルマリズム』(共訳、白水社、1996年)、B・フラバル「魔法のフルート」(『世界文学のフロンティア3・夢のかけら』所収、岩波書店、1997年)、A・コドレスク「血の伯爵夫人」(国書刊行会、1998年)、『シュヴァンクマイエルの世界』(編集・翻訳、国書刊行会、1999年)、『表象のディスクール2・テクスト』(共著、東京大学出版会、2000年)、F・M・ロビンソン『山高帽の男―その歴史とイコ…( ) 赤塚 若樹(アカツカ ワカギ)
1964年、東京都生まれ、早稲田大学第一文学部卒業後、東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。専攻、現代小説、詩学、表象文化論。おもな著訳書には、M・オクチュリエ『ロシア・フェルマリズム』(共訳、白水社、1996年)、B・フラバル「魔法のフルート」(『世界文学のフロンティア3・夢のかけら』所収、岩波書店、1997年)、A・コドレスク「血の伯爵夫人」(国書刊行会、1998年)、『シュヴァンクマイエルの世界』(編集・翻訳、国書刊行会、1999年)、『表象のディスクール2・テクスト』(共著、東京大学出版会、2000年)、F・M・ロビンソン『山高帽の男―その歴史とイコノグラフィー』(近刊、水声社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 キッチュとは何か?(小説とキッチュ;キッチュという言葉 ほか);第2章 キッチュ批判、あるいは手法としての小説(サビナとともに;クンデラの「ポリフォニー」 ほか);第3章 小説の「ことば」(亡命者の言語;1969年/「タイムズ・リ…(続く)
もくじ情報:第1章 キッチュとは何か?(小説とキッチュ;キッチュという言葉 ほか);第2章 キッチュ批判、あるいは手法としての小説(サビナとともに;クンデラの「ポリフォニー」 ほか);第3章 小説の「ことば」(亡命者の言語;1969年/「タイムズ・リテラリー・サプルメント」への手紙 ほか);第4章 クンデラとチェコの批評(11月のハリケーン;叙事的ジャンルと抒情的ジャンルの結合 ほか);第5章 歴史をとらえなおす小説のかたち(ふたつの課題;フィクションの存在論的なちがい ほか)