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出版社名:水声社
出版年月:2000年7月
ISBN:978-4-89176-423-4
459P 22cm
ミラン・クンデラと小説
赤塚若樹/著
組合員価格 税込 6,270
(通常価格 税込 6,600円)
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内容紹介・もくじなど
今日の“世界文学”におけるメルクマールとして屹立するミラン・クンデラ。冷戦下の中央ヨーロッパを襲った“歴史”の悲劇のうちに、母国チェコを追われたこの亡命作家を支え続ける“小説の精神”を、その作品と世界で展開される批評を自在に往還しながら、小説のテーマ、ことば、歴史を軸に、立体的に論じ上げる。卓抜したミラン・クンデラ研究にして、すぐれた現代作家論。
もくじ情報:第1章 キッチュとは何か?(小説とキッチュ;キッチュという言葉 ほか);第2章 キッチュ批判、あるいは手法としての小説(サビナとともに;クンデラの「ポリフォニー」 ほか);第3章 小説の「ことば」(亡命者の言語;1969年/「タイムズ・リ…(続く
今日の“世界文学”におけるメルクマールとして屹立するミラン・クンデラ。冷戦下の中央ヨーロッパを襲った“歴史”の悲劇のうちに、母国チェコを追われたこの亡命作家を支え続ける“小説の精神”を、その作品と世界で展開される批評を自在に往還しながら、小説のテーマ、ことば、歴史を軸に、立体的に論じ上げる。卓抜したミラン・クンデラ研究にして、すぐれた現代作家論。
もくじ情報:第1章 キッチュとは何か?(小説とキッチュ;キッチュという言葉 ほか);第2章 キッチュ批判、あるいは手法としての小説(サビナとともに;クンデラの「ポリフォニー」 ほか);第3章 小説の「ことば」(亡命者の言語;1969年/「タイムズ・リテラリー・サプルメント」への手紙 ほか);第4章 クンデラとチェコの批評(11月のハリケーン;叙事的ジャンルと抒情的ジャンルの結合 ほか);第5章 歴史をとらえなおす小説のかたち(ふたつの課題;フィクションの存在論的なちがい ほか)
著者プロフィール
赤塚 若樹(アカツカ ワカギ)
1964年、東京都生まれ、早稲田大学第一文学部卒業後、東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。専攻、現代小説、詩学、表象文化論。おもな著訳書には、M・オクチュリエ『ロシア・フェルマリズム』(共訳、白水社、1996年)、B・フラバル「魔法のフルート」(『世界文学のフロンティア3・夢のかけら』所収、岩波書店、1997年)、A・コドレスク「血の伯爵夫人」(国書刊行会、1998年)、『シュヴァンクマイエルの世界』(編集・翻訳、国書刊行会、1999年)、『表象のディスクール2・テクスト』(共著、東京大学出版会、2000年)、F・M・ロビンソン『山高帽の男―その歴史とイコ…(続く
赤塚 若樹(アカツカ ワカギ)
1964年、東京都生まれ、早稲田大学第一文学部卒業後、東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。専攻、現代小説、詩学、表象文化論。おもな著訳書には、M・オクチュリエ『ロシア・フェルマリズム』(共訳、白水社、1996年)、B・フラバル「魔法のフルート」(『世界文学のフロンティア3・夢のかけら』所収、岩波書店、1997年)、A・コドレスク「血の伯爵夫人」(国書刊行会、1998年)、『シュヴァンクマイエルの世界』(編集・翻訳、国書刊行会、1999年)、『表象のディスクール2・テクスト』(共著、東京大学出版会、2000年)、F・M・ロビンソン『山高帽の男―その歴史とイコノグラフィー』(近刊、水声社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)