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出版社名:世界思想社
出版年月:2006年5月
ISBN:978-4-7907-1196-4
386P 19cm
「反戦」のメディア史 戦後日本における世論と輿論の拮抗/SEKAISHISO SEMINAR
福間良明/著
組合員価格 税込 2,277
(通常価格 税込 2,530円)
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原爆、沖縄戦、前線、銃後等に我々は何を読み込み、いかなる矛盾を抱え込んだか。その「反戦の語り」の位相差と変容を浮彫りにする。
原爆、沖縄戦、前線、銃後等に我々は何を読み込み、いかなる矛盾を抱え込んだか。その「反戦の語り」の位相差と変容を浮彫りにする。
内容紹介・もくじなど
国民は「先の戦争」に何を読み込んできたのか。「原爆」の語りと「沖縄戦」の語りにはいかなる相違があり、また、それらはどのように変化したのか。戦争観の位相差と変容、そして、世論popular sentimentsと輿論public opinionの葛藤を描いた、画期的な戦後メディア論。
もくじ情報:序章 「反戦」のナショナリティ;第1章 「前線」と「銃後」に映る自己像―『ビルマの竪琴』『二十四の瞳』;第2章 「学徒出陣」の語りと戦争体験―『きけわだつみのこえ』;第3章 「沖縄戦」を語る欲望の交錯―『ひめゆりの塔』;第4章 国民のアイデンティティと「被爆」―『長崎の鐘』『原爆の子』『黒い雨』;終章 …(続く
国民は「先の戦争」に何を読み込んできたのか。「原爆」の語りと「沖縄戦」の語りにはいかなる相違があり、また、それらはどのように変化したのか。戦争観の位相差と変容、そして、世論popular sentimentsと輿論public opinionの葛藤を描いた、画期的な戦後メディア論。
もくじ情報:序章 「反戦」のナショナリティ;第1章 「前線」と「銃後」に映る自己像―『ビルマの竪琴』『二十四の瞳』;第2章 「学徒出陣」の語りと戦争体験―『きけわだつみのこえ』;第3章 「沖縄戦」を語る欲望の交錯―『ひめゆりの塔』;第4章 国民のアイデンティティと「被爆」―『長崎の鐘』『原爆の子』『黒い雨』;終章 「反戦」の世論と輿論―その限界と可能性
著者プロフィール
福間 良明(フクマ ヨシアキ)
1969年、熊本市生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。出版社勤務を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。香川大学経済学部助教授。専攻は歴史社会学・メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
福間 良明(フクマ ヨシアキ)
1969年、熊本市生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。出版社勤務を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。香川大学経済学部助教授。専攻は歴史社会学・メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)