|
本
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
折原 浩(オリハラ ヒロシ)
1935年東京に生まれる。1958年東京大学文学部社会学科卒業。1964年東京大学文学部助手。1965年東京大学教養学部専任講師(社会学担当)。1966年東京大学教養学部助教授。1986年東京大学教養学部教授。1996年東京大学教養学部定年退職。名古屋大学文学部教授。1999年名古屋大学文学部定年退職。椙山女学園大学人間関係学部教授。2002年椙山女学園大学人間関係学部退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 折原 浩(オリハラ ヒロシ)
1935年東京に生まれる。1958年東京大学文学部社会学科卒業。1964年東京大学文学部助手。1965年東京大学教養学部専任講師(社会学担当)。1966年東京大学教養学部助教授。1986年東京大学教養学部教授。1996年東京大学教養学部定年退職。名古屋大学文学部教授。1999年名古屋大学文学部定年退職。椙山女学園大学人間関係学部教授。2002年椙山女学園大学人間関係学部退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
保身にはしる教員、軽薄な「寵児願望」院生の跋扈―。独立行政法人化などで揺れる現下の大学院・研究教育機関の実態に広く関心を喚起し、欠陥の是正と責任性の回復を訴える。
もくじ情報:第1章 原論文提出から学位認定まで(表題他の変更;学位認定までの研…(続く)
保身にはしる教員、軽薄な「寵児願望」院生の跋扈―。独立行政法人化などで揺れる現下の大学院・研究教育機関の実態に広く関心を喚起し、欠陥の是正と責任性の回復を訴える。
もくじ情報:第1章 原論文提出から学位認定まで(表題他の変更;学位認定までの研究指導―対極二仮説の提示;注目を引く一事実―謝辞群中に主査/専攻主任の名がない ほか);第2章 審査報告書「「論文」内容要旨」の検討(「内容要旨」の構成;前置きに顕れた「二重焦点」とその意味;「ピューリタン的calling概念の起源」の二義―「語源」と「宗教的/救済論的起源」 ほか);第3章 審査報告書「審査要旨」の検討(誤字・脱字・悪文―「投げやりな」審査要旨;杜撰な審査報告書で「文学博士」量産か;審査委員の「倫理」論文理解は「トポス」論議水準 ほか)