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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
グラムシ,アントニオ(グラムシ,アントニオ)
1891年1月、イタリア・サルディーニア島に生まれる。1911年、トリノ大学文学部入学(言語学専攻)。13年、イタリア社会党に入党し、労働者の自主管理を軸とする工場評議会運動を展開。21年、イタリア共産党の結成に加わり、中央委員会委員に選出される。22‐23年、イタリア共産党代表としてモスクワ滞在。24年、イタリア下院議員に選出され、帰国。26年、議員としての不逮捕特権があるにもかかわらず、ムッソリーニ・ファシスト政権に逮捕され、28年、20年の禁錮刑判決を受ける グラムシ,アントニオ(グラムシ,アントニオ)
1891年1月、イタリア・サルディーニア島に生まれる。1911年、トリノ大学文学部入学(言語学専攻)。13年、イタリア社会党に入党し、労働者の自主管理を軸とする工場評議会運動を展開。21年、イタリア共産党の結成に加わり、中央委員会委員に選出される。22‐23年、イタリア共産党代表としてモスクワ滞在。24年、イタリア下院議員に選出され、帰国。26年、議員としての不逮捕特権があるにもかかわらず、ムッソリーニ・ファシスト政権に逮捕され、28年、20年の禁錮刑判決を受ける |
20世紀を代表する「実践の哲学」=批判的・創造的マルクス主義思想家グラムシが次の時代に遺した社会的・文化的変革思想。「サバルタン・スタディーズ」の淵源本邦初の全訳・注解版。
もくじ情報:1 歴史の周辺にて―サバルタン集団の歴史(ダヴィデ・ラザレッティ;方法論的諸基準 ほか);2 「サバルタン・ノート」関連草稿(リソルジメントとサバルタン;「…(続く)
20世紀を代表する「実践の哲学」=批判的・創造的マルクス主義思想家グラムシが次の時代に遺した社会的・文化的変革思想。「サバルタン・スタディーズ」の淵源本邦初の全訳・注解版。
もくじ情報:1 歴史の周辺にて―サバルタン集団の歴史(ダヴィデ・ラザレッティ;方法論的諸基準 ほか);2 「サバルタン・ノート」関連草稿(リソルジメントとサバルタン;「実践の哲学」とサバルタン ほか);3 「サバルタン・ノート」関連資料(グラムシ略年譜;『獄中ノート』執筆プラン ほか);4 解題(「サバルタン・ノート」と千年王国運動;「サバルタン」論の生成と展開)