もくじ情報：第１部　自閉症スペクトラムの子どもを理解する（あこがれる；「自分でいい」から「自分がいい」へ―自己肯定感の先にある自己効力感；「できることにこだわらない」とは？；感覚過敏）；第２部　自閉症スペクトラムの子どもを教える・育てる（ほめる；「教える」行為は誰のもの？；チンコスコウ―「問題行動」が個性に変わるとき；特別あつかい―インクルーシブ教育を考える；子育ての出発点）；第３部　自閉症スペクトラムの子どもの発達（発達が動き出すとき―手持ちの能力の全面的開花；今を愛おしむ―発達を学ぶ意味；新喜劇―新しい自分になっていく；自閉症スペクトラムのある子どもの障害・発達・教育を考える）

赤木　和重(アカギ　カズシゲ)
１９７５年生まれ。神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。京都大学卒業、滋賀大学大学院、神戸大学大学院修了。博士（学術）。専門は発達心理学。全障研兵庫支部支部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）