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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山口 昌男(ヤマグチ マサオ)
1931年北海道生まれ。文化人類学者。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所所長、札幌大学学長等を歴任。西アフリカ、インドネシア、カリブ海諸国等でフィールドワークを行う。道化・トリックスターの分析、中心と周縁理論、近代日本の負け派に着目した敗者学等を通じて、国内外の思想界に衝撃を与え、その広い学識は文学・芸術等の分野にも影響を及ぼした。2013年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山口 昌男(ヤマグチ マサオ)
1931年北海道生まれ。文化人類学者。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所所長、札幌大学学長等を歴任。西アフリカ、インドネシア、カリブ海諸国等でフィールドワークを行う。道化・トリックスターの分析、中心と周縁理論、近代日本の負け派に着目した敗者学等を通じて、国内外の思想界に衝撃を与え、その広い学識は文学・芸術等の分野にも影響を及ぼした。2013年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 『「挫折」の昭和史』と『「敗者」の精神史』の周辺(書物と静岡;吉野作造と街角のアカデミー;再生へのもうひとつの視座―水平型ネットワーク人に学ぶもの;私の田中智学;山名文夫の仕事;探墓多磨霊園―武蔵野の緑に囲まれて眠る人々);第2部 西洋と日本のアートとスポーツ(蝶々と人魚―大正のシンボル;文化とスポーツ;先人の著書にみるユーモア;会津幻視行);第3部 古本と新しいパラダイム(近代日本における“知のネットワーク”の…(続く)
もくじ情報:第1部 『「挫折」の昭和史』と『「敗者」の精神史』の周辺(書物と静岡;吉野作造と街角のアカデミー;再生へのもうひとつの視座―水平型ネットワーク人に学ぶもの;私の田中智学;山名文夫の仕事;探墓多磨霊園―武蔵野の緑に囲まれて眠る人々);第2部 西洋と日本のアートとスポーツ(蝶々と人魚―大正のシンボル;文化とスポーツ;先人の著書にみるユーモア;会津幻視行);第3部 古本と新しいパラダイム(近代日本における“知のネットワーク”の源流;『書画骨董雑誌』をめぐって;雑本から始まる長い旅インタヴュー)