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出版社名:岩波書店
出版年月:2019年3月
ISBN:978-4-00-061332-3
188P 19cm
ブレグジット・パラドクス 欧州統合のゆくえ
庄司克宏/著
組合員価格 税込 2,195
(通常価格 税込 2,310円)
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英国のEU離脱は、欧州に、そして世界に、何をもたらすのだろう。EUの法と政策の第一人者が詳細に解説する。
英国のEU離脱は、欧州に、そして世界に、何をもたらすのだろう。EUの法と政策の第一人者が詳細に解説する。
内容紹介・もくじなど
Brexit(イギリスのEU離脱)は、統合史上初めて分裂という事態に直面することになる欧州に、そして世界に、何をもたらすのか?「主権回復」を選択したイギリスにより、長年にわたって築かれてきた統合欧州の「主権共有」システムは変容するのか?イギリスとEUの「レッドライン」(譲れない一線)とはそれぞれ何であり、それはいかに変遷してきたか?―EU研究の第一人者が、離脱交渉の優先順位、金融サービス貿易、北アイルランド国境問題という、交渉の帰趨を決めることとなった三つの重要分野に焦点を当て、詳細かつ明快に解説する。
もくじ情報:序章 主権共有v.主権回復―EU残留と離脱;第1章 ブレグジット・オプションと…(続く
Brexit(イギリスのEU離脱)は、統合史上初めて分裂という事態に直面することになる欧州に、そして世界に、何をもたらすのか?「主権回復」を選択したイギリスにより、長年にわたって築かれてきた統合欧州の「主権共有」システムは変容するのか?イギリスとEUの「レッドライン」(譲れない一線)とはそれぞれ何であり、それはいかに変遷してきたか?―EU研究の第一人者が、離脱交渉の優先順位、金融サービス貿易、北アイルランド国境問題という、交渉の帰趨を決めることとなった三つの重要分野に焦点を当て、詳細かつ明快に解説する。
もくじ情報:序章 主権共有v.主権回復―EU残留と離脱;第1章 ブレグジット・オプションとレッドライン;第2章 「離脱」をめぐるルールとポリティクス―何をどのように決めるのか?;第3章 金融サービスをめぐるルールと対立―相互承認と同等性;第4章 北アイルランド国境問題をめぐるルールと対立―ハードな国境の回避とトリレンマ;第5章 ブレグジット・パラドクス―英EU交渉の結末;終章 国家主権と欧州統合のゆくえ―主権共有の変容?
著者プロフィール
庄司 克宏(ショウジ カツヒロ)
1957年生。慶應義塾大学大学院法務研究科教授/ジャン・モネEU研究センター所長。日本EU学会元理事長、現理事。2002年、欧州委員会よりジャン・モネ・チェア授与。2009‐10年外務省日EU関係有識者委員会委員。専門は、EUの法と政策、欧州政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
庄司 克宏(ショウジ カツヒロ)
1957年生。慶應義塾大学大学院法務研究科教授/ジャン・モネEU研究センター所長。日本EU学会元理事長、現理事。2002年、欧州委員会よりジャン・モネ・チェア授与。2009‐10年外務省日EU関係有識者委員会委員。専門は、EUの法と政策、欧州政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)