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出版社名:食べもの通信社
出版年月:2019年9月
ISBN:978-4-7726-7710-3
192P 21cm
食べものが劣化する日本 命をつむぐ種子と安心な食を次世代へ
安田節子/著
組合員価格 税込 1,386
(通常価格 税込 1,540円)
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内容紹介・もくじなど
知らないうちに食べものが変質しています。農薬やホルモン剤などの健康への影響が明らかになり、禁止する国々が広がっています。しかし、日本は米国の農産物輸入の拡大要求に応じて、食品安全規制を緩和し続けています。日本の医療費は、2017年度には42兆円を超え、50年前の100倍になっているのです。医療が進歩しているのに、国民の健康が悪化し、とりわけ子どもたちの発達への影響が懸念されています。その背景に、食べものの劣化があります。子どもの未来を守るために、マスコミでは報道されない市民目線の情報をお伝えします。
もくじ情報:第1章 遺伝子組み換え作物は安全か;第2章 ゲノム編集食品が登場する;第3章 種子…(続く
知らないうちに食べものが変質しています。農薬やホルモン剤などの健康への影響が明らかになり、禁止する国々が広がっています。しかし、日本は米国の農産物輸入の拡大要求に応じて、食品安全規制を緩和し続けています。日本の医療費は、2017年度には42兆円を超え、50年前の100倍になっているのです。医療が進歩しているのに、国民の健康が悪化し、とりわけ子どもたちの発達への影響が懸念されています。その背景に、食べものの劣化があります。子どもの未来を守るために、マスコミでは報道されない市民目線の情報をお伝えします。
もくじ情報:第1章 遺伝子組み換え作物は安全か;第2章 ゲノム編集食品が登場する;第3章 種子法廃止は米国アグリビジネスの要求;第4章 除草剤ラウンドアップは発がん性農薬;第5章 ネオニコ系農薬が子どもの発達に影響;第6章 農薬・化学肥料の大量使用で食品の質が劣化;第7章 畜産業で投与される抗生物質・ホルモン剤;第8章 1兆円を超えた食品添加物市場;第9章 健康被害のリスクを高める輸入食品;第10章 食料主権の確立が私たちの生命と環境を守る
著者プロフィール
安田 節子(ヤスダ セツコ)
食政策センタービジョン21代表。1990年~2000年日本消費者連盟で、反原発運動、食の安全と食糧農業問題を担当。1996年~2000年市民団体「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」事務局長。表示や規制を求める全国運動を展開。2000年11月「食政策センタービジョン21」設立。情報誌『いのちの講座』を発行。埼玉大学非常勤講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
安田 節子(ヤスダ セツコ)
食政策センタービジョン21代表。1990年~2000年日本消費者連盟で、反原発運動、食の安全と食糧農業問題を担当。1996年~2000年市民団体「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」事務局長。表示や規制を求める全国運動を展開。2000年11月「食政策センタービジョン21」設立。情報誌『いのちの講座』を発行。埼玉大学非常勤講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)