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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
福田 和也(フクダ カズヤ)
1960年、東京都生まれ。批評家。慶應義塾大学名誉教授。著書に『日本の家郷』(三島由紀夫賞)、『甘美な人生』(平林たい子文学賞)、『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』(山本七平賞)、『悪女の美食術』(講談社エッセイ賞)、『福田和也コレクション1 本を読む、乱世を生きる』、『世界大富豪列伝 19‐20世紀篇』、『世界大富豪列伝 20‐21世紀篇』、『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 福田 和也(フクダ カズヤ)
1960年、東京都生まれ。批評家。慶應義塾大学名誉教授。著書に『日本の家郷』(三島由紀夫賞)、『甘美な人生』(平林たい子文学賞)、『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』(山本七平賞)、『悪女の美食術』(講談社エッセイ賞)、『福田和也コレクション1 本を読む、乱世を生きる』、『世界大富豪列伝 19‐20世紀篇』、『世界大富豪列伝 20‐21世紀篇』、『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
食って飲んで酔っ払い、月に三百枚もの原稿を書いた著者は、病に蝕まれ、食べられなくなり、ついに言葉も遠ざかってしまった―。真実の文章を書くことに対して、前向きに、単純に生きるために書かれた、復活への祈りの書。
もくじ情報:第1部 放蕩の果て(私の独学ことはじめ;江藤淳氏の死に際して痛切に感じたこと…(続く)
食って飲んで酔っ払い、月に三百枚もの原稿を書いた著者は、病に蝕まれ、食べられなくなり、ついに言葉も遠ざかってしまった―。真実の文章を書くことに対して、前向きに、単純に生きるために書かれた、復活への祈りの書。
もくじ情報:第1部 放蕩の果て(私の独学ことはじめ;江藤淳氏の死に際して痛切に感じたこと;妖刀の行方―江藤淳;食うことと書くこと;絵画と言葉 ほか);第2部 思惟の畔にて(『鎖国』和辻哲郎;『開国』丸山眞男;『私の心の遍歴』清水幾太郎;『総統いまだ死せず』福田恆存;『文化防衛論』三島由紀夫 ほか)