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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
苅谷 剛彦(カリヤ タケヒコ)
1955年東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。ノースウエスタン大学大学院博士課程修了、Ph.D.(社会学)取得。東京大学大学院教育学研究科教授をへて、現在、オクスフォード大学教授。専攻は教育社会学、現代日本社会論。データの精緻な検証により、教育や日本社会について、鋭く的確な発言をしつづけている。『教育の世紀』で第27回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)受賞。『階層化日本と教育危機』で第1回大佛次郎論壇賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 苅谷 剛彦(カリヤ タケヒコ)
1955年東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。ノースウエスタン大学大学院博士課程修了、Ph.D.(社会学)取得。東京大学大学院教育学研究科教授をへて、現在、オクスフォード大学教授。専攻は教育社会学、現代日本社会論。データの精緻な検証により、教育や日本社会について、鋭く的確な発言をしつづけている。『教育の世紀』で第27回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)受賞。『階層化日本と教育危機』で第1回大佛次郎論壇賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 ウォードの時代―公立学…(続く)
もくじ情報:第1章 ウォードの時代―公立学校成立期のアメリカと知による平等主義(忘れられた社会学者;一〇〇年前の“ネオ・リベラリズム”の流行とウォード;マンの時代 ほか);第2章 教育という万能薬―教育機会と平等の歴史(知性平等主義;頑迷な誤謬;知性の発達から教育可能性へ ほか);第3章 ハイスクール物語―「教育と平等」の大転換(アメリカ的な学校・ハイスクール;シーマンの夢―「階級のない社会」、産業化とハイスクール;実際のハイスクールとエリート主義的画一教育 ほか);エピローグ;補論 教育・平等と大衆教育社会