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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
養老 孟司(ヨウロウ タケシ)
1937年神奈川県鎌倉市生まれ。62年東京大学医学部卒業後、解剖学教室へ入る。95年東京大学医学部教授を退官。現在、同名誉教授。『からだの見方』(サントリー学芸賞受賞、筑摩書房)、『バカの壁』(毎日出版文化賞特別賞、新潮社)など著書、共著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 養老 孟司(ヨウロウ タケシ)
1937年神奈川県鎌倉市生まれ。62年東京大学医学部卒業後、解剖学教室へ入る。95年東京大学医学部教授を退官。現在、同名誉教授。『からだの見方』(サントリー学芸賞受賞、筑摩書房)、『バカの壁』(毎日出版文化賞特別賞、新潮社)など著書、共著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
21世紀はしばしば「脳の世紀」と呼ばれる。実際、急速に進展した脳科学が、ヒトの認識と行動を脳の観点から次々に解明している。しかしそれによって私たちは、ヒトとは何か、それがわかるのだろうか。脳と心、意識の関係を探り、無意識に目を向ける。「意識の科学」が緒に就いた90年代、若い読者に向けて書かれた「自分の頭で考える」ための入門書、待望の文庫化。
もくじ情報:第1章 脳は何をしているのか;第2章 脳と心の関係;第3章 脳と遺伝子;第4章 知覚と運動;…(続く)
21世紀はしばしば「脳の世紀」と呼ばれる。実際、急速に進展した脳科学が、ヒトの認識と行動を脳の観点から次々に解明している。しかしそれによって私たちは、ヒトとは何か、それがわかるのだろうか。脳と心、意識の関係を探り、無意識に目を向ける。「意識の科学」が緒に就いた90年代、若い読者に向けて書かれた「自分の頭で考える」ための入門書、待望の文庫化。
もくじ情報:第1章 脳は何をしているのか;第2章 脳と心の関係;第3章 脳と遺伝子;第4章 知覚と運動;第5章 脳の中の現実;第6章 意識と行動;第7章 意識とことば;第8章 意識の見方;終章 意識と無意識