主体的・対話的で深い学びを実践ナビゲート。いつでも始められる！学期ごとの授業モデル。教師と子どもの会話形式で、「授業の流れ」がライブでわかる！「授業をアクティブにするチェックポイント」で、要点がまるわかり。
もくじ情報：第１章　子どもは基本的にアクティブな存在と考える（子どもは基本的にアクティブ；子どもたちが未来のために身につけるべきものは何か　ほか）；第２章　１学期　協同の肯定的認識を形成する（アカデミックスキルを提示し定着を促進する（国語）；主体的に学習を進める感覚を育成する（国語・社会）　ほか）；第３章　２学期　協同的な学習で成長を実感する（全員が課題を達成するために考えよう（算数）；自分に合った最適解を考えよう（国語）　ほか）；第４章　３学期　協同を楽しみ、新たな集団へ旅立つ（探究的活動を楽しむ１（算数）；探究的活動を楽しむ２（社会）　ほか）；第５章　授業をアクティブにするチェックポイント１０―授業の主体性と協働性を高める点検リスト（あなたの授業はアクティブになっているか；アクティブ授業づくりのチェックリスト１０）

赤坂　真二(アカサカ　シンジ)
１９６５年新潟県生まれ。上越教育大学教職大学院教授。学校心理士。１９年間の小学校勤務では、アドラー心理学的アプローチの学級経営に取り組み、子どものやる気と自信を高める学級づくりについて実証的な研究を進めてきた。２００８年４月から現所属。研究力と実践力を合わせもつ教員を育てるため、教師教育にかかわりながら講演や執筆を行う