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出版社名:光文社
出版年月:2021年11月
ISBN:978-4-334-91434-9
253P 19cm
かすてぼうろ 越前台所衆於くらの覚書
武川佑/著
組合員価格 税込 1,777
(通常価格 税込 1,870円)
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内容紹介・もくじなど
関ヶ原前夜。東西勢力の境目に位置する越前もまた、混乱のさなかにあった。山深い田舎で育った十三歳の於くらは、越前府中城の炊飯場で下女働きを始める。ある晩、一人夜中まで働く於くらのもとに、城仕えと思しき初老の男がつまみ食いをしにやって来る。於くらの作った夜食を美味そうに頬張るその男は、なんと城主・堀尾吉晴だった。吉晴に料理の才を見出された於くらは、持ち前の機転と思いやりで、天下人の心までをも動かしていく―。越前の田舎娘から、城の台所衆へ。料理の才に恵まれた少女・於くらが、戦乱の世に出会いと別れを繰り返しながら成長していく時代グルメ絵巻!
関ヶ原前夜。東西勢力の境目に位置する越前もまた、混乱のさなかにあった。山深い田舎で育った十三歳の於くらは、越前府中城の炊飯場で下女働きを始める。ある晩、一人夜中まで働く於くらのもとに、城仕えと思しき初老の男がつまみ食いをしにやって来る。於くらの作った夜食を美味そうに頬張るその男は、なんと城主・堀尾吉晴だった。吉晴に料理の才を見出された於くらは、持ち前の機転と思いやりで、天下人の心までをも動かしていく―。越前の田舎娘から、城の台所衆へ。料理の才に恵まれた少女・於くらが、戦乱の世に出会いと別れを繰り返しながら成長していく時代グルメ絵巻!
著者プロフィール
武川 佑(タケカワ ユウ)
1981年、神奈川県生まれ。立教大学文学研究科博士課程前期課程(ドイツ文学専攻)修了。書店員、専門紙記者を経て、2016年「鬼惑い」で第1回「決戦!小説大賞」奨励賞を受賞。’17年、甲斐武田氏を描いた書下ろし長編『虎の牙』でデビュー。同作は第7回歴史時代作家クラブ新人賞を受賞。’21年『千里をゆけ くじ引き将軍と隻腕女』で、第10回日本歴史時代作家協会賞作品賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
武川 佑(タケカワ ユウ)
1981年、神奈川県生まれ。立教大学文学研究科博士課程前期課程(ドイツ文学専攻)修了。書店員、専門紙記者を経て、2016年「鬼惑い」で第1回「決戦!小説大賞」奨励賞を受賞。’17年、甲斐武田氏を描いた書下ろし長編『虎の牙』でデビュー。同作は第7回歴史時代作家クラブ新人賞を受賞。’21年『千里をゆけ くじ引き将軍と隻腕女』で、第10回日本歴史時代作家協会賞作品賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)