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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
柳瀬 博一(ヤナセ ヒロイチ)
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授(メディア論)。1964年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)に入社し「日経ビジネス」記者を経て単行本の編集に従事。『小倉昌男 経営学』『日本美術応援団』『社長失格』『アー・ユー・ハッピー?』『流行人類学クロニクル』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』などを担当。「日経ビジネスオンライン」立ち上げに参画、のちに同企画プロデューサー。TBSラジオ、ラジオNIKKEI等でパーソナリティとしても活動。2018年より現職に 柳瀬 博一(ヤナセ ヒロイチ)
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授(メディア論)。1964年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)に入社し「日経ビジネス」記者を経て単行本の編集に従事。『小倉昌男 経営学』『日本美術応援団』『社長失格』『アー・ユー・ハッピー?』『流行人類学クロニクル』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』などを担当。「日経ビジネスオンライン」立ち上げに参画、のちに同企画プロデューサー。TBSラジオ、ラジオNIKKEI等でパーソナリティとしても活動。2018年より現職に |
突然、父親の「おくりびと」になって考えた「死者へのケア、死者からのケア」。「コロナ禍」で向き合う家族の死。
もくじ情報:プロローグ 親父が死んだ。そして「納棺師(見習い)」になった。;1章 コロナで会えない―親父の病、ボケ、そして死。;2章 コロナがもたらした神「zoom」。お通夜も、葬儀も、お見舞いも。;3章 私と弟、生まれて初めて親父に下着を穿かせる。;4章 親父との握手。「さわる」から「ふれる」へ。そして世界が変わる。;5章 弔いである前に、死者のケア、生者のケア。;6章 『手の倫理』と、居間で戦うウルトラセブン。;付章1 「おくりびとアカデミー代表」木村光希さんに、聞いてみた。;付章2 養老孟司さんに、聞いてみた。;エピローグ 1年後のストリートビュー。