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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
柳瀬 博一(ヤナセ ヒロイチ)
1964年、静岡県浜松市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)に入社。「日経ビジネス」記者、単行本編集、「日経ビジネスオンライン」プロデューサーを務める。2018年より東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。23年、『国道16号線―「日本」を創った道』(新潮社)で手島精一記念研究賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柳瀬 博一(ヤナセ ヒロイチ)
1964年、静岡県浜松市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)に入社。「日経ビジネス」記者、単行本編集、「日経ビジネスオンライン」プロデューサーを務める。2018年より東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。23年、『国道16号線―「日本」を創った道』(新潮社)で手島精一記念研究賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
鮮やかな色合いと独特のフォルムで老若男女から人気の野鳥カワセミ。「清流の鳥」のイメージが強く、戦後の公害や水質汚染で東京から姿を消したが、近年では23区部で子育てしているという。しかも暮らすのは東京屈指の高級住宅街の数々―。カワセミは人工都市トーキョーにどう適応し増えているのか?カギは、ヒトもカワセミも大好きな地形「小流域源流」!“青い鳥”が住む街は、人間も暮らしやすい。ベストセラー『国道16号線』著者による新都市論。
もくじ情報:第1章 ようこそ、カワセミ都市トー…(続く)
鮮やかな色合いと独特のフォルムで老若男女から人気の野鳥カワセミ。「清流の鳥」のイメージが強く、戦後の公害や水質汚染で東京から姿を消したが、近年では23区部で子育てしているという。しかも暮らすのは東京屈指の高級住宅街の数々―。カワセミは人工都市トーキョーにどう適応し増えているのか?カギは、ヒトもカワセミも大好きな地形「小流域源流」!“青い鳥”が住む街は、人間も暮らしやすい。ベストセラー『国道16号線』著者による新都市論。
もくじ情報:第1章 ようこそ、カワセミ都市トーキョーへ;第2章 カワセミとはどんな鳥か;第3章 東京カワセミ日記;第4章 「新しい野生」の一部としての「東京のカワセミ」―餌は外来生物、巣はコンクリート水抜き穴;第5章 カワセミが住む街はなぜ「高級住宅街」なのか―「古い野生」が潜む場所;第6章 「新しい野生」と「古い野生」がつながる―カワセミ都市トーキョー