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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
平松 洋子(ヒラマツ ヨウコ)
1958年生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。2006年『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、12年『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞、22年『父のビスコ』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平松 洋子(ヒラマツ ヨウコ)
1958年生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。2006年『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、12年『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞、22年『父のビスコ』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「私たちは、身体から離れては生きられない」。誰もが身にまとう「筋肉と脂肪」の内側に分け入る唯一無二のルポルタージュ。
もくじ情報:スタートライン;相撲とちゃんこ―国技を胃袋が支える;…(続く)
「私たちは、身体から離れては生きられない」。誰もが身にまとう「筋肉と脂肪」の内側に分け入る唯一無二のルポルタージュ。
もくじ情報:スタートライン;相撲とちゃんこ―国技を胃袋が支える;プロレスト筋肉―食べなければ得られない;プロテインか、青汁か―自分の肉体を表現する;サプリメントの発見―身体表現の一部として;筋トレとはなにか―筋肉は身近な宇宙である;脂肪と健康―体脂肪計をつくったひとたち;見えないものを見る―腸内環境を覗く;「勝つ」ための栄養―「公認スポーツ栄養士」という仕事;アスリートを支える食のプロフェッショナルたち―野球、サッカー、駅伝;弱さとスポーツ―「感動物語」の背景にあるもの;身体と時代―二〇二一年東京オリンピックのあとで