|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
平松 洋子(ヒラマツ ヨウコ)
作家、エッセイスト。岡山県倉敷市生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食文化と暮らしをテーマに執筆活動を行う。『買えない味』で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞、『父のビスコ』で第73回読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平松 洋子(ヒラマツ ヨウコ)
作家、エッセイスト。岡山県倉敷市生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食文化と暮らしをテーマに執筆活動を行う。『買えない味』で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞、『父のビスコ』で第73回読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
煮ても焼いても焙ってもよし。変幻自在な「油揚げ」は、お値段も素晴らしい!母の作る「ひろうす」の思い出、友人と共有する台所時間、向島や伊東で味わう魅惑の一品、きつねうどんの由来から内田百〓、ショーケンまで―油揚げを愛するあまりの29編!日々のほっこりレシピ、楽しい「油揚げ談義」も収録した究極の偏愛エッセイ。
もくじ情報:茶色の短冊;暮れのなます;こんこん;名前;お勝手をする;皺のなかの話;いなり寿司を買いにいく;伊東駅で;松山あげのこと;あと戻りできない;油揚げ365日;ジンバリ;似合うひと;鮭と豆腐;りんごの木の下で;浜子さん;かやく;まるかじり;イノシシと花畑;山のひと;江戸から始まった;ユリイカ!;今日もミナミ;よもだの精神;三杯のうどん;きつねの故郷;油揚げカレー!;三十五年来の友人と話す おあげのこと;二枚あれば三合飲める